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のコラム
【いらなかった…?】戸建てルーフバルコニーで後悔・デメリットを感じる7つの瞬間と対策│良かったと思う瞬間も紹介
階下の部屋の上にバルコニーを設ける「ルーフバルコニー」は、都市部であっても広い屋外空間を確保でき、暮らしの質を高めてくれる有用なツールです。
しかしルーフバルコニーについて調べると「ルーフバルコニーはいらなかった」「設置しないほうがよかった」といった口コミを見かけることがあります。
そこで本記事では、ルーフバルコニーを設けた場合に後悔・デメリットを感じる場面を紹介した上で、後悔を防ぐ7つの対策を紹介します。
広々とした明るい屋外空間を、後悔を感じることなく手に入れましょう。
▶『ルーフバルコニー』を利用した施工実績が豊富な設計者を探している方はsumutoco(スムトコ)まで、お気軽にお問い合わせください!
Contents
ルーフバルコニーを設けて感じる「後悔・デメリット」
ルーフバルコニーを設けることで後悔・デメリットを感じるのは、以下の7つの瞬間です。
- (1)隣家や周囲の建物からの視線が気になり使用頻度が低くなった
- (2)洗濯物を干すくらいしか使わずコストパフォーマンスの低さを感じた
- (3)使用する期間が春と秋に限られ、設置しなくてもよかったと感じた
- (4)子どもたちの遊び場として使いたかったが物の落下が怖く遊ばせられない
- (5)洗濯物を干す予定が階段を利用することになり上下動が辛い
- (6)日々の掃除・防水塗装の再塗布など手間・費用がかかる
- (7)ルーフバルコニーの設置費用が高額になった
こうして一覧にしたとき、ルーフバルコニーの後悔は「使用頻度の問題」「使い方の問題」「ルーフバルコニーを維持するための手間・費用の問題」という3つの問題に分けられそうです。
こうした問題を解決するために、どのような対策が考えられるのでしょうか。
都内でありながら、広々とした屋外のある空間が手に入るルーフバルコニーは非常に魅力的です。
一方でルーフバルコニーを導入して後悔を抱えるケースがあることも事実です。
後悔を感じずに設けるには、ルーフバルコニーを多く設計・施工した経験値の高いハウスメーカーに依頼することが一番です。
「ルーフバルコニーの施工経験がある業者を探している」という方は、sumutoco(スムトコ)までご相談ください。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
紹介した事例のほかにも、おしゃれな家の施工事例を紹介しています。中庭からの光が差し込む家や間接照明がおしゃれな家など、たくさんの事例の写真を掲載しているので、ぜひご覧ください。
ルーフバルコニーの後悔を防ぐ「7つの対策」
先述したルーフバルコニーの後悔を防ぐためには、以下の7つの対策が効果的です。
- ・周囲の建物のバルコニー・窓を想定して目隠しをつける
- ・ルーフバルコニーを設ける理由を明確化する
- ・柵や手すりを設置して物の落下を防ぐ
- ・洗濯動線が最短になるように設計する
- ・掃除しやすい床材を選択する
- ・事前に定期的な再塗装コストを見積もっておく
- ・使い勝手を向上させるため蛇口・コンセントを設ける
周囲の建物のバルコニー・窓を想定して目隠しをつける
ルーフバルコニーを使用しているときや洗濯物を干すとき、周囲の目が気になると使いづらくなります。
「周囲の建物の窓やバルコニーの位置を想定して、塀などを設置」すると視線を感じずにくつろげるルーフバルコニーになります。
石紙井町の家のように周囲を手すりで囲むと、プライベート感の高いルーフバルコニーになります。
ルーフバルコニーを設ける理由を明確化する
使用頻度を高めるために「どうしてルーフバルコニーを設けるのかを明確化」することが大切です。
ルーフバルコニーには、以下のように様々な使い方が想定できます。
- ・リラックスできるカフェスペース
- ・ガーデニングや家庭菜園スペース
- ・子どもやペットが遊ぶ場として
- ・洗濯物の干し場所
- ・物置を置いて外で使用するものの収納に
それぞれの目的に適した設備を導入することで便利に利用でき、ルーフバルコニーの使用頻度が上がります。
たとえば、一部に屋根を設ければ雨を眺めながら本を読んだりお茶を楽しむこともできるでしょう。
どんな過ごし方をしたいのかを決めることが大切です。
柵や手すりを設置して物の落下を防ぐ
人や物の落下を防ぐためには「柵・手すりを接利する」ことが有効です。
ここでも使い方を想像することが大切です。子どもがボール遊びをするなら、柵の間隔は小さく、またはしっかりとした壁にするべきです。
一方で洗濯物を干す場所として利用する場合は、風がよく通るタイプの柵が望ましいでしょう。
洗濯動線が最短になるように設計する
洗濯物を干す場所として利用するなら「洗濯動線が最短になるよう設計する」ことが大切です。
たとえばルーフバルコニーの真横に洗濯機を設けておけば、洗った洗濯物を最短距離で干すことができます。
洗濯物は濡れると非常に重くなります。干して乾燥させるまでの時間を短くできるよう間取りを考えましょう。
掃除しやすい床材を選択する
「掃除しやすい床材を選択する」ことで、メンテナンスの手間の低減につながります。
たとえば、「好きな場所で過ごす3階建て」のように平滑な素材を選択することで、水を利用して一気に汚れを洗い流すことができるでしょう。
ウッドデッキにする場合も、適切な間隔で格子を作ることでゴミ・ホコリがデッキ下部に落ちて掃除の頻度を少なくできます。
使い方やメンテナンスの頻度に合わせた床材を選択しましょう。
事前に定期的な再塗装コストを見積もっておく
ルーフバルコニーの下部は室内空間です。絶対に避ける必要があるのは、防水層が劣化して建物内部に水が侵入することです。
「定期的な再塗装コストを見積もる」ことで、適度な間隔で防水層の再塗装を行いましょう。
広さや仕様によって再塗装のコストは変わるので、設計段階から見積もることが大切です。
使い勝手を向上させるため蛇口・コンセントを設ける
日々掃除をするためには、ルーフバルコニーに「蛇口やコンセントを設ける」ことも考えましょう。
水が使えることで掃除のほか、外で使用する物を洗えるようになるので、使用目的に幅が出て使用頻度を高められます。
コンセントも同様で、照明や扇風機、掃除機など様々な電化製品が使えるようになるので、設けておくことをおすすめします。
こうした対策を取ることで、ルーフバルコニーを設けた場合にデメリットを感じることなく過ごせるでしょう。
目的に合致したルーフバルコニーを作るためには、様々な事例を見ることが大切です。
ほかの人がどんなルーフバルコニーを実現したのか見てみたい方は、sumutoco(スムトコ)の施工事例を確認して見ましょう。
ルーフバルコニー「設置してよかった!」感じる瞬間
ルーフバルコニーを設けて後悔する人がいる一方で「設置してよかった」と満足を感じる人もいます。
どのような場合に満足を感じるのでしょうか。
都市部でも広々とした場所を実現できたこと
1つ目は「広々とした室外空間を確保できること」です。
都市部に住んでいると土地の単価が高いため、敷地面積がコンパクトになりがちです。
ルーフバルコニーがあれば、プライベート感のある広い空間を実現できます。
くつろぐためだけでなく、洗濯など家事・育児をサポートする機能も持っています。
都市部でも日当たりの良い場所を確保できたこと
「日当たりの良い場所を確保できること」も満足感につながります。
周囲を高い建物で囲まれることの多い都市部の住宅では、日当たりの確保が重要になります。
ルーフバルコニーであれば日当たりのよい場所を確保できるので、洗濯物を干す場合やガーデニング、家庭菜園を行う場合など、日当たりが求められる様々な場面でルーフバルコニーを設けてよかったと感じるでしょう。
コンパクトな敷地を有効に活用できたこと
狭小な敷地に家を建てる場合は「敷地を有効活用できたこと」にも満足感を感じます。
土地の単価が高いエリアでは、限られた土地・建物の床面積を有効に使いたいものです。
ルーフバルコニーであれば、本来は使用する予定がなく屋根になる場所を有効に使えるので、土地を有効に利用できたことにも満足を感じられるでしょう。
気軽に気分転換ができる
プライバシーを守りにくい都市部において「気軽に気分転換できる」点は大きなメリットです。
ルーフバルコニーがなければ、外を感じるためには敷地外に出なければいけません。しかし外に出ても住宅街が広がり、くつろげるスペースは少ないもの。
周囲を壁で囲んだルーフバルコニーなら、家事の合間や休日に、気軽に外に出てくつろげるでしょう。
まとめ│ルーフバルコニーの後悔は設計力で避ける
ルーフバルコニーを設けた場合に感じることの多い、後悔やデメリットについて紹介しました。
リラックスできるプライベートな空間が手に入る一方で、導入費用がかかったりメンテナンスに手間や費用がかかることは避けられません。
こうしたデメリットを上手に避けつつ、満足行くルーフバルコニーを手に入れるためには、ルーフバルコニーの仕様や間取りを提案してくれる優れた設計者・施工者を見つけることが大切です。
検討しているハウスメーカーや工務店の施工事例を確認して、ルーフバルコニーを採用した事例の多い会社を選びましょう。
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