屋上を楽しむ3階建て

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  ガレージと屋上を備える「東砂の家」。敷地を有効活用した３階建て住宅は趣味の空間や大型収納などプラスアルファの空間づくりが可能となる。

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  下がり天井を木目でデザインしたダイニングキッチン。食器棚は既製品を据えるのではなく棚板とスライド引き戸で造作した。

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  淡い石目調の床材が明るい空間を演出。階段前の腰壁を利用したニッチは全体で幅2,000mm程あり、住み手の個性を表現するギャラリーとなる。

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  階段の裏にはリビングが広がる。段差を設けたスキップフロアとし、異なる床材を貼ることでゾーニングを行った。

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  3階から屋上へ。不透明のアクリルパネルをはめ込み視線を調整しながら明るさを確保。

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  ３階はフロア全体をオープンな空間とした。天井まで高さのある引き戸を閉めれば部屋同士が独立。状況に応じたフレキシブルな使い方が可能だ。

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  引き戸を閉めてもアクリルパネルが適度な開放感を生み出し閉塞を感じさせない。

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  突き当りの壁を見るとユニークなアクセントクロスが。スケルトン階段だからこそ楽しめるアイディアだ。

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  玄関には帰宅後すぐに使える手洗いを設置。スチールフレームがボウルを支えるスタイリッシュなデザインだ。インナーガレージからも屋外を通らず直接アクセス。

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  ベンチと本棚の一台二役を叶える造作家具。ライフスタイルに合わせて家具を製作することで住みやすさが格段に向上する。

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  めずらしい壁掛けトイレはTOTO製。ダークブラウンのアクセント壁がインテリアを引き締める。間接照明が低い位置に光を落とし、落ち着きのある空間を演出。

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  3階には屋上を設けた。すばらしい眺望に胸が高鳴る。