家づくりコラム
建売住宅と注文住宅の価格差はどれくらい?特徴、メリットデメリット、「結局どっちがいいのか」まで解説

「建売住宅と注文住宅、価格差はどれくらい?どっちがいい?」
都内でマイホームの建築を検討中の方の中には、こうした悩みを抱える方もいらっしゃいます。
そこで本記事では、公的なデータを元に建売住宅と注文住宅の平均的な価格の差を確認します。
それぞれの住宅の特徴のほか、価格差が生まれる理由や価格差を縮める方法、「どっちがいいか」迷ったときの考え方までお伝えします。
Contents
確認したい「建売住宅」と「注文住宅」の違い
はじめに、建売住宅と注文住宅にはどのような違いがあるのか、改めて確認しましょう。
- ・建売住宅:土地と建築済みの建物がセットで販売されている形態
- ・注文住宅:更地の土地に希望の間取り、デザインの住宅を建てる形態
建売住宅のメリット、デメリット

建売住宅のメリット、デメリットは以下のとおりです。
建売住宅のメリット
- ・注文住宅より価格が安いことが多い
- ・完成済みの物件を実際に見て購入を検討できる
- ・購入後入居までの期間が短い
- ・購入価格が明確で資金計画を立てやすい
- ・打ち合わせが少なく家づくりの手間が少ない
- ・仕入れや施工が効率的で一定の品質を保ちやすい
建売住宅のデメリット
- ・間取りやデザインの自由度が低い
- ・隣家との距離など調整できない事柄がある
- ・収納量などが平均的で、暮らし方と合わないことがある
- ・標準的な仕様で性能を選べない
注文住宅のメリット、デメリット

一方で、注文住宅のメリット、デメリットは以下のとおりです。
注文住宅のメリット
- ・間取りやデザインを自由に選択できる
- ・耐震性や断熱性など性能面にもこだわれる
- ・ライフスタイルにフィットする家になる
- ・自由に土地を選ぶことができ、立地などにもこだわれる
注文住宅のデメリット
- ・建売住宅より価格が高いことが多い
- ・打ち合わせや設計、施工に時間を要する
- ・完成まで実物を見られずイメージの差が起きることがある
▶関連コラム:おしゃれな注文住宅(外観・内装)8つのポイントを施工例と紹介│ハウスメーカー・工務店の選び方も解説
このように、建売住宅と注文住宅には特徴に差があります。
土地や建物、間取りやデザインにこだわりのある方には、注文住宅での一戸建てがおすすめです。
都内、首都圏で注文住宅をご検討中の方は、sumutoco(スムトコ)まで、お気軽にご相談ください。
建売住宅と注文住宅の価格差はいくらか

建売住宅と注文住宅で迷った場合、気になる点はどの程度の価格差があるのか、ということです。
公的データから見る、建売住宅と注文住宅の平均価格
住宅金融支援機構が運営する住宅ローンである「フラット35」を利用した方へのアンケート調査によると、東京都、および全国の平均的な建築費用は以下のとおりです。
| 地域 | 注文住宅 総額(万円) | 建売住宅 総額(万円) | 差額(建売 − 注文) |
|---|---|---|---|
| 全国 | 5007.1 ・建物3,512.0 ・土地1,495.1 | 3,826.1 | −1,181.0万円 |
| 東京都 | 7334.6 ・建物3,496.4 ・土地3,838.2 | 5,458.3 | −1,876.3万円 |
このように、建売住宅と注文住宅の平均価格には、1,000~2,000万円の差があることが分かります。
価格差が生まれる理由
建売住宅の方が建築費用が安価になる主な理由は、次のとおりです。
- ・土地を一括で仕入れて割安に購入できる
- ・土地と建物をセットにすることで利益率を高められる
- ・設備などの建材を統一、一括仕入れできる
- ・価格を抑えるためベーシックなグレードの部材が利用される
- ・打ち合わせ回数が少なく人件費がかからない
- ・工期が短く現場管理や仮設物のコストが安い
建売住宅と注文住宅、価格差を小さくする方法
建築費用の差が大きな建売住宅と注文住宅ですが、価格差を小さくする方法もあります。
特に都内など土地価格が高いエリアで検討中の方は、大幅に費用を下げられる可能性がありますのでチェックしましょう。
- ・広い範囲で土地を探す
- ・狭小地、非整形地、傾斜地を探す
- ・床面積をコンパクトにまとめる
- ・ロフト、地下室など縦方向を活用する
- ・各種補助金をフル活用する
▶関連コラム:東京に家を買うなら知っておきたい『7つのリスク・8つの対策』を解説│東京を選ぶメリットも紹介
広い範囲で土地を探す
注文住宅の費用は、特に東京都など都市部では土地の取得費用が半分以上を占めるケースも珍しくありません。
このため、当初検討していた地域よりも広い範囲から土地探しすることをおすすめします。
たとえば、以下の記事でご紹介しているように、東京23区内でも区によって平均価格は10倍にも及ぶケースがあります。
▶関連コラム:【東京で土地が安いエリアランキング】23区・市部の最新相場、都内での土地の選び方を解説

こちらの事例のように、郊外に土地を求めることで建物も外構も広々とした仕様で建てられるケースもあります。
「絶対にこの範囲で家を建てたい」とこだわらず、土地探しの範囲は柔軟に考えることがおすすめです。
狭小地、非整形地、傾斜地を探す
範囲を柔軟に検討することのほか、面積や形、傾斜などが特殊、コンパクトな土地を選ぶこともおすすめです。
たとえば坪単価50万円の地域であれば、10坪小さな土地を選ぶことで、単純に500万円の費用を節約できることになります。
また、三角形の土地や傾斜がついた土地も一般的に安価になりますが、設計者の力量によっては土地の特徴を活かしたユニークな住まいになることもあります。
▶関連コラム:【傾斜地の建築実例3選】メリット、デメリットや住宅設計のコツ、費用やハウスメーカーの選び方もご紹介

たとえばこちらの施工事例は敷地周囲に傾斜がついた土地ですが、1階部分をガレージとして活用することで、駐車場を確保しつつ、路面や周囲からの視線を遮れる、プライバシー性の高い住まいとして建てることができました。
床面積をコンパクトにまとめる
建物本体については、床面積をコンパクトにすることが効果的です。
たとえば1坪節約するだけでも、坪単価80万円の家であれば、80万円の費用を節約することにつながります。
なお、床面積をコンパクトに抑えた場合でも、工夫によって広々とした空間構成の家は実現可能です。

こちらの事例のように、LDKをつなげる、リビング階段にする、といった間取りにすれば、床面積を節約しても広々開放的な家を建てることはできます。
▶関連コラム:おしゃれな狭小住宅の間取りアイデア20選│2階建て・3階建て別に解説
ロフト、地下室など縦方向を活用する
単に床面積を縮めるだけでは、収納などのユーティリティスペースが不足する恐れがあります。
機能性も担保するためには、ロフトや地下室といった間取りの活用もおすすめです。

こちらの事例のように、リビングとつながる空間にロフトがあれば、気軽に収納にアクセスでき便利です。

また、地下に空間を設ければ大きな収納を確保できますし、こちらの事例のように音の漏れを気にすることなく楽器を楽しめる空間を作ることも可能となります。
各種補助金をフル活用する
実質的な費用を抑える方法として、各種補助金の活用が挙げられます。
注文住宅は、間取りや性能などを細かく設定できますので、補助金額の高い制度に合うように建物の仕様を変更可能です。
建築を予定している自治体において、どういった補助金を活用できるのか確認しましょう。
▶関連コラム:【2025最新】東京都の新築補助金を一覧表で紹介│都独自の事業に加えて国の事業も解説
ご紹介したように、各種対策によって建売住宅と注文住宅の価格差を縮めることは可能です。
せっかく一戸建てを建てるなら、建物の仕様やデザイン、間取りなどあらゆる点を好みに合わせて変えられる、注文住宅をおすすめします。
ご紹介した事例の住まいをお好みの方は、首都圏で注文住宅を建てるsumutoco(スムトコ)まで、お気軽にご相談ください。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
首都圏で実現した、おしゃれな家の施工事例を紹介しています。中庭からの光が差し込む家や間接照明がおしゃれな家など、たくさんの事例の写真を掲載しているので、ぜひご覧ください。
建売住宅と注文住宅、どっちがいいか迷ったら

記事の終わりに、悩むことの多い「建売住宅と注文住宅、どっちがいいのか」という問いにお答えします。
建売住宅が向いている方の特徴
建売住宅が向いている方の特徴は、次の特徴のある方です。
- ・とにかく価格を抑えながら一戸建てを建てたい方
- ・入居希望日が決まっていて設計、建築の時間がない方
- ・家づくりに時間や労力をかけたくない方
- ・完成した実物を見てから購入したい方
- ・一般的な間取りや仕様で十分で、こだわりの少ない方
- ・建売住宅がまとまった分譲地の環境を好む方
注文住宅が向いている方の特徴
一方で、注文住宅が向いている方の特徴は次のとおりです。
- ・間取りやデザインなど、建物へのこだわりが強い方
- ・土地選びの段階からこだわって検討したい方
- ・ライフスタイルにぴったりな家に住みたい方
- ・庭やガレージなど、屋外の外構までトータルで検討したい方
- ・長期的な満足度優先で、価格より住み心地を重視する方
まとめ|一戸建ての建て方に迷ったらsumutocoに相談

建売住宅と注文住宅、価格差はどれくらいか、またどっちにするべきか迷った場合の選び方についても解説しました。
建売住宅と注文住宅には、それぞれ異なる特徴があります。
単に建築費用だけを比べずに、デザインや間取り、性能など検討するべき項目は多くあります。
焦って決めると後悔につながることもありますので、専門家の意見も交えながら、長く住み続けられるマイホームを実現しましょう。
建売住宅と注文住宅との間で迷っている方は、本記事で紹介した注文住宅を建てたsumutoco(スムトコ)までご相談ください。
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