家づくりコラム
世田谷区に一戸建てを建てるなら、年収は1,000万円必要?土地選びと設計の工夫で叶える東京の家づくり

「世田谷区に一戸建てを建てるなら、年収は1,000万円は必要なのかな」
都心へのアクセスと豊かな自然環境が共存し、「住みたい街」として人気の高い地域のひとつは世田谷区です。
しかし、いざ一戸建てを検討し始めると、土地や建物価格の高さにこうした疑問を抱いてしまいます。
結論から言うと、年収1,000万円に達しなくても工夫次第で予算を抑えながら、世田谷区に一戸建てを建てることは可能です。
本記事では、世田谷区のリアルな年収事情や相場観をご紹介しながら、「予算内で建てるための土地選びと設計の7つのコツ」を具体的に解説します。
▶関連コラム:世田谷区で注文住宅、7つのポイントを事例付き解説|工務店とハウスメーカーの選択肢や地域の特徴も紹介
Contents
世田谷区で一戸建て、年収1,000万円必要なのか

「世田谷に一戸建てを建てるなら高年収は必須」
こうしたイメージは根強いですが、実際はどうなのでしょうか。
区全体の平均的な所得構造や、実際に購入されている方の傾向を知ることで、ご自身の立ち位置や可能性が見えてきます。
統計データで確認する、世田谷オーナーの世帯年収
総務省のデータによると、世田谷区で持ち家をお持ちの方の平均世帯年収は約750万円(2023年時点の住宅・土地統計調査より算出)です。
実は、世田谷区で持ち家のある方でも、年収1,000万円を超える世帯は全体の約30%に留まります。
「年収1,000万円」は一つの目安ではありますが絶対条件ではありません。
共働きでの予算確保や親からの贈与の活用など、多様な資金計画によって予算を捻出し世田谷区での一戸建てを実現しましょう。
▶関連コラム:1億の家が買える人とは?年収の目安、ローン返済のシミュレーションを解説│初期費用や継続費用、投資効率、施工事例もご紹介
世田谷区の土地、建物の相場を確認

ここで気になる点は、世田谷区で家を建てる場合の土地や建物の平均的な価格、つまり相場です。
平均的にはどの程度の費用が必要になるのか、公的なデータを元に確認します。
東京都が公表している市区町村の地価公示、用途別平均価格表によると、世田谷区の平均的な住宅地の価格は72万4,100円 / m2(約240万円 / 坪)です。
東京都でフラット35を利用して注文住宅を建てた方の平均的な住宅面積である約31.5坪を掛けると、7,560万円が算出されます。
同調査では、東京都での注文住宅の建設費として3,512万円というデータもありますので、合算すると約1億1,000万円が土地、建物の総額として算出されました。
ここで注意が必要な点は、必ずしも平均価格を用意する必要はないということです。
たとえば土地に関して、世田谷区でも地域によっては坪あたり96万5,000円の事例もあり、この場合土地の取得価格は3,000万円ほどに抑えられます。
▶関連コラム:【2025年版】世田谷区の坪単価はいくら?地価の最新相場や推移、エリア別の違いを解説
このように土地と建物、どちらも工夫を加えることで費用を圧縮することは可能です。
大切なことは、首都圏での建築実績が豊富で、土地選びから設計や施工も含めて予算を圧縮できる会社に依頼することです。
sumutoco(スムトコ)では、土地選びから設計、施工も含めてトータルで予算に納める工夫を加えた家づくりをご依頼頂けます。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
予算内で世田谷区に一戸建て「土地・設計」7つのコツ

平均価格が1億円を超える世田谷区での一戸建ては、一般的な市場とは異なる視点が必要です。
設計事務所ならではのノウハウを活かした、費用対効果を最大化する7つのコツをご紹介します。
土地:あえて「60~70点」の土地を探す
「整形地、南向き、駅近」といった好条件の土地は需要が高く、価格が高騰します。
予算を抑えるためには、一般的に敬遠される土地も含めて探すことが重要です。
たとえば、次のような土地は定型の間取りを利用する業者が敬遠しますので、価格を抑えられる可能性があります。
- ・旗竿地:細長い通路(竿)の奥に建物が建つ敷地(旗)のある土地
- ・変形地:三角形や台形など、正方形や長方形ではない土地
- ・狭小地:20坪に満たない場合など、比較的コンパクトな土地
- ・傾斜地:敷地内外に斜面があり、土留めや擁壁が必要になる土地
▶関連コラム:【高低差のある土地に家を建てる】7つのメリット・4つのデメリット│建築例や注意点も紹介
土地:用途地域に注目して土地を選ぶ
都市部の土地には用途地域(建物の種類などを限定する)が定められていて、建築可能な建物のボリューム(建ぺい率、容積率)が変わります。
たとえば近隣商業地域や商業地域では建ぺい率や容積率が高くなる傾向がありますので、3階建てにして限られた土地でも十分な床面積を実現できる可能性があります。
▶関連コラム:商業地域に住宅を建てるメリット・デメリットを解説│後悔を避ける対策、気になる疑問Q&Aもご紹介
土地:家族構成やライフスタイルに合わせる
「どのような暮らしを送りたいのか」という根本に立ち返り検討することで、土地選びは検討しやすくなります。
要望を全て満たす土地は世田谷区においては6,000万円、7,000万円に達しますので、ご家族のライフスタイルを振り返って「譲れない条件」を絞り込み、条件の幅を広げて土地を探すことで、予算に合う土地を見つけられる可能性が高まります。
設計:延べ床面積を減らしつつ、広さを感じる家に

一戸建てを建てる際に、設計の段階で費用を抑える確実な方法は、延べ床面積を減らすことです。
単に延べ床面積を減らすだけでは「狭さ」を感じてしまいますので、次のとおり視覚的な工夫を導入しましょう。
- ・吹き抜け:1~2階の空間をつなげて天井高を高くする
- ・天窓、高窓の利用:窓の位置を工夫し、空や外部の緑を取り込む
- ・廊下の削減:移動スペースをLDKとして取り込む
こうした各種工夫によって、コンパクトな敷地、建物でも十分な広さを実現できます。
▶関連コラム:【30坪でも広く見える間取り】実現する15のコツ│首都圏地域でのおしゃれ、快適な家の実例とともに解説
設計:仕様にこだわる箇所、節約する箇所を分ける
全ての仕様を希望通りにすると予算が不足します。
以下の例のように、こだわる箇所はどこなのか検討し優先順位を明確にしましょう。
- ・リビング:自然素材をふんだんに活用して高級感を演出
- ・キッチン:生活感をなくすべく十分な造作収納を確保
- ・個室、収納:安価なクロスや既製品を活用して節約 など
このように、予算に合わせた細かな仕様変更への柔軟な対応は、設計事務所ならではの強みです。
設計:地下、ロフトなど延床面積を節約できる間取りを選ぶ

敷地や建物の床面積が建ぺい率や容積率の制限によって制限される場合は、「法律上、延べ床面積に含まれない空間」を活用することがおすすめです。
- ・ロフト(小屋裏収納):高さ1.4m以下に抑えることで一定面積が不算入
- ・地下室、半地下:延べ床面積の3分の1まで延べ床面積に不算入
- ・ルーフバルコニー:屋根を活用してプライベートな外部空間を確保
設計:補助金や減税制度を活用する
費用を軽減するためには、補助金や減税制度の利用が欠かせません。
2026年も様々な補助金、減税制度がありますので積極的に活用しましょう。
- ・みらいエコ住宅2026事業
- ・ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)補助金
- ・住宅ローン減税
- ・世田谷区エコ住宅補助金 など
国が運営する制度のほか、区が独自に実施している制度の確認も必要です。
▶関連コラム:【2025最新】東京都の新築補助金を一覧表で紹介│都独自の事業に加えて国の事業も解説
まとめ|世田谷の家づくりはsumutocoへ

世田谷区での一戸建てについて、年収から見たリアルな相場感、また予算内で理想の家づくりをするためのコツを解説しました。
「世田谷=億超え」というイメージが先行しがちですが、実態は異なります。
統計が示す通り、工夫によって幅広い層の方が世田谷区での一戸建てを実現しています。
大切なことは、家づくりの目的を明確にした上で、土地選びや設計の際に順位付けをして、予算にも配慮して家づくりをすることです。
これから注文住宅を建てる方は、ライフスタイルと予算のバランスが取れる会社に依頼しましょう。
sumutoco(スムトコ)は、首都圏での豊富な設計、施工実績を元に、幅広い予算感の家づくりに携わってきました。
世田谷区で一戸建てを計画中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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