sumutoco
の手掛けた家
抜け感がゆとりを生む家
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不規則な格子のデザインと金属素材がスタイリッシュなロートアルミの門扉。右側の黒い門柱には表札とインターホンを設置する予定だ。
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門扉の奥にはゆったりとしたアプローチが続く。屋外でありながら外壁に守られており、プライベート感を楽しめる。上部は吹き抜けのため、明るさも十分。
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閉じられた印象の外観とは対照的な屋内。奥に進むほど明るく、大きな窓が開放感をもたらす。
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W1600mm×3連のキャビネットにより収納力は抜群。上下に間接照明を施工して柔らかい印象に。
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吹き抜けやスケルトン階段、さらに窓を多く設けることで抜け感のあるインテリアを実現した。
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LDKの続きに設けた小上がりの畳コーナー。障子で仕切れるため多彩な使い方が可能に。
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畳コーナーを背にしてソファを設置する計画。段差を設けることでメリハリのある設計となった。
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窓を開放すればLDKと一体で使える中庭。プライバシーが守られているため、昼も夜も安心してくつろげる。
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凹凸を極力なくしたシンプルなTVボードを造作。モールテックスの塗装仕上げにより躯体の一部であるかのような印象となった。壁掛けTV用の補強も完備。
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吹き抜けの高さを活かしてペンダント照明を3灯設置。足元の間接照明も相まって落ち着いた雰囲気。
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リビングとの対比により畳コーナーの「こもり感」が際立っている。吊収納の下部には地窓を設けて。
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中庭に面した窓には折れ戸タイプの大開口サッシをセレクト。屋外との一体感を楽しめるのが最大の魅力だ。
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1階のフローリングはオーク材で統一。夜に照明が灯れば天然木のあたたかさが一層引き立つ。
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インテリアイメージと設置場所の兼ね合いで悩みがちなエアコンは、ルーバー扉の中にすっきりと収納。
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暗くなりやすい吊り戸下を間接照明で均一に照らす。
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キッチン背面の収納は、全長約5000mmという迫力。アドヴァン「セラミカトラバーチン」の大判タイルが、上質な印象を醸し出す。
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美しさと機能性を両立するステンレストップのキッチンはクッチーナで製作。Miele社製の食洗機も完備。
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中庭の壁は室内との連続性を考えてホワイトを選定。フローリングとウッドデッキの貼り方向も揃えた。
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ふんだんに窓を設けたため、屋外とのつながりを常に感じることができる。光と風をたっぷりと取り込んで。
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奥に長い立地特性を活かした、豊かな間取り。
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カウンターの上にボウルを乗せたシンプルなデザインの手洗い。両サイドの壁が安心感をもたらす。
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縦スリットの間接照明でスタイリッシュな空間を演出。壁裏の見えにくい位置に収納を造作した。
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すっきりとした印象の2階ホール。クローゼット扉をホワイトで統一して壁と一体化させている。
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バルコニーに面する2階の洋室。勾配天井の傾斜に合わせて収納扉の高さを変え、空間を有効活用した。
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縦スリット窓がスタイリッシュ。2階の床は雰囲気を変えて、エコ材を活用したフローリングをセレクト。
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大容量の収納が可能なウォークインクローゼット。枕棚とハンガーパイプのみの仕様でカスタマイズしやすい。
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右側にはバルコニー、そして左側には中庭の吹き抜け。どこにいてもゆるやかな開放感がある。
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高級感あふれる洗面脱衣室とバスルーム。床と壁にはリビエラ「ボルゴーニャ」の大判タイルをあしらった。
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洗面カウンターは天然水晶が主成分の高級人造石「フィオレストーン」を用いて造作。上品な光沢感が魅力だ。
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カウンターはW1800mm程度とゆとりのサイズ。リラックスしながら優雅な時間を楽しめる。
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浴室のドアと壁には透明ガラスをあしらい、空間のつながりを意識した。大きな窓はバルコニーに面している。
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セミオーダーの部材を現場で取り付ける「在来工法」で作ったバスルーム。ホテルライクな空間を自宅に。