sumutoco
の手掛けた家
融合するアンティークの家
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エイジングコンクリート調の無機質なキッチンにヨーロッパオークのグレーウッド。モダンな中にわずかなアンティーク感を漂わせるコーディネート。
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窓辺を彩るレースカーテンは白ではなくニュアンスカラーの生地で。
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キッチンはグラフテクト製。ダイニングテーブルも同じブランドかつ面材を揃えて製作した。
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一直線に配置したダイニングテーブルとキッチンは存在感も抜群。空間の主役となるにふさわしい。
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グースネックタイプの水栓やスライドタイプのビルトイン食洗機など好みの機器を組み込んで。扉と天板のカラーは人気のべトングレーをセレクト。
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雁行の設計でゾーニングされたリビングスペース。造作TVボードと壁面タイルを合わせて計画することで、建築的な納まりやタイルの割り付けが一層美しくなる。
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アクセントタイルはアドヴァン「アイコンブルーエクスペリエンス」のホワイト。表面を削られたようなテクスチャーとマットな質感が魅力。
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壁掛けTVの設置を見越して、壁内に配線を通す準備と補強も施されている。
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片側をオープンにした箱型階段にアイアン手すりがバランスよく納まる。シャープなスクエア型の洗面ボウルはサンワカンパニーのレッタンゴロ洗面。
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エッジの効いたタイルはディーゼルリビングと名古屋モザイクのコラボによるもの。縦貼りで洗練された印象に。
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トイレの背面には縦ラインの間接照明を施工した。
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エイジング加工がされたアンティーク感たっぷりのフローリングには使い込んだ家具や小物を合わせたい。
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絶妙な色合いのクロスでコーディネート。枕棚とハンガーパイプを設けたクローゼットはあえて扉を付けずにロールスクリーンで仕切れるようにしている。
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もう一方の洋室には似て非なるアクセントクロスを施工。同じグレー系でも印象の違いは大きい。
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クローゼットと可動棚を造作。奥行きが浅い棚は本を並べるのに最適。収納物に合わせて高さを変えることができる。