造形美の家

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  多角形のアシンメトリーな外観からあふれ出る抜群の存在感。世界に一つだけのデザインは自由設計で叶う。

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  フェンスと植栽が自然と視線を遮るアプローチ。

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  広々としたエントランスホール。2面の窓とストリップ階段が視線の抜け感を作り、漆喰で仕上げられた真っ白な壁は明るい印象をもたらす。

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  中庭の中心にはシンボルツリーが佇む。マットな質感のコンクリート調タイルは名古屋モザイクの「コットメント」。600角の大判サイズが空間に広がりを与える。

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  窓や建具、階段のデザインに共通するのは余分な装飾を排除していること。ミニマルな内装が心地よい。

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  スモークガラスの引き戸で仕切ったコンパクトな空間。収納、ギャラリー、書斎など使い方は無限大。

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  リビングには段差を設けてスモークオークのフローリングを施工。グレーのアクセントウォールは意匠性の高いモールテックスの左官材でデザイン。

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  EKREAのオーダーキッチン。Mieleのオーブンレンジやワインセラーを組み込み、自分仕様にカスタマイズ。

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  キッチンのワークトップには木製カウンターを乗せた。ダイニングテーブル側へ向けてわずかに張り出しが大きくなる独創的な形状。

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  キッチンや家具、階段は黒でまとめ、統一感を大切にした。

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  框デザインと木目無しのチャコールブラックがバランスのよい内装ドア。奥には脱衣室と浴室が続く。

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  モールテックスの左官仕上げでラフな質感を表現した洗面カウンター。キャビネット部分はキッチンと同じくEKREAで製作した。

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  ゴールドの水栓金物やスクエア型のボウルなど細部までこだわりを行き届かせる。

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  脱衣室から浴室内まではサーモタイルを施工。冬のひんやり感を軽減して足元から快適に。

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  在来工法で作るオーダーメイドの浴室は最上のリラックス空間。磨きタイルの光沢が高級ホテルを思わせる。ジェットバスで日ごろの疲れもリフレッシュ。

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  トイレの背面には縦ラインの間接照明を施工した。

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  リビングやホールなどの共用空間とは一転して、あたたかみのある色合い。心癒されるプライベートルーム。

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  アクセントクロスで個性を出した洋室。枠や取っ手を排除したクローゼット扉は壁の一部であるかのようだ。

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  もう一方の洋室はフローリングの色味にも変化を付けた。ペールトーンのアクセントクロスが優しく上品な印象。

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  1階ホールに設けた手洗いカウンター。シンプルなサブウェイタイルには長年色褪せない魅力がある。

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  ライトグレーのクロスで落ち着いた印象のトイレ空間。

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  辺りが暗くなると照明の効果も相まって外観の造形が際立ってくる。夜空に浮かぶ陰影が美しい。

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  足元の照明が落ち着いた雰囲気を醸し出す。

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  コンパクトなダウンライトや間接照明により器具の存在感を最小限に抑えた。

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  植栽の影も建築の一部に。

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  間接照明を基本としたリビング。眩しさを感じにくく目にも優しい。

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  意匠性を楽しむ照明器具は一箇所に絞って。

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  ペンダント照明の効果でダイニングが華やぐ。

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  メタリックな質感とガラス工芸を連想させるデザインが見事に溶け合う。

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  ウッドデッキを敷いたバルコニーはリビングとの連続性が魅力だ。好きな場所で思いのままに、大切な時間を。