家づくりコラム
高気密高断熱の家の仕組みとは?メリットやデメリット、注意点を解説

これから家を建てるにあたって、せっかくなら性能の高い住まいにしたいと考え、高気密高断熱住宅に興味のある方も多いのではないでしょうか。
室温が安定しやすく光熱費を抑えられる一方で、建築費が高くなりやすい点、室内が乾燥しやすい点、施工精度次第で内部結露のリスクがある点には注意が必要です。
本記事では、高気密高断熱住宅の仕組みや4つのメリット、3つのデメリット、後悔しないための注意点を解説します。
性能の高い家を求めている方は、判断材料の一つとして参考にしてください。
Contents
高気密高断熱住宅とは?どんな仕組みで快適性を高めているの?
高気密高断熱住宅とは、家のすき間を減らして空気の出入りを抑え、外の暑さや寒さの影響を受けにくくした住宅です。
快適に暮らしやすい理由を理解するには、高気密と高断熱を分けて考えることが大切です。
ここでは、それぞれの意味を順番に解説します。
高気密とは
高気密とは、家のすき間をできるだけ減らし、外の空気が入りにくく、室内の空気が逃げにくい状態のことです。
高気密でない住宅は、すき間から外気が入りやすく、冷暖房で整えた空気も逃げやすいため、快適な室温を保ちにくくなります。
その点、高気密住宅は室内の空気を保ちやすく、室温が安定しやすいため、部屋ごとの温度差も抑えられます。
高断熱とは
高断熱とは、外の暑さや寒さが室内に伝わりにくく、室内の暖かさや涼しさも逃げにくい状態のことです。
断熱性が低い住宅は、夏は外の熱が入りやすく、冬は室内の熱が逃げやすいため、冷暖房の負担が大きくなります。
その点、高断熱住宅は外気温の影響を受けにくく、室温が安定しやすいため、冷暖房効率が上がり、光熱費の負担軽減にもつながりやすくなります。
高気密高断熱住宅のメリット・デメリット
高気密高断熱住宅は、ヒートショックを防ぎやすいことや、光熱費を抑えやすいことがメリットです。
一方で、初期費用が高くなりやすかったり、乾燥しやすかったりする点には注意が必要です。
詳しいメリットとデメリットも確認していきましょう。
メリット
高気密高断熱住宅の主なメリットは、以下の4つです。
・ヒートショックを防ぎやすい
・冷暖房効率が上がり光熱費を抑えやすい
・結露やカビを抑えやすく家が長持ちしやすい
・防音性が高まりやすい
室内の温度差を抑えやすいため、冬場の脱衣所やトイレでも急激な寒暖差が生じにくくなり、ヒートショックを防ぎやすくなります。
また、冷暖房効率が高いため、光熱費を抑えることが可能です。
さらに、窓や壁まわりの結露を抑えやすくなるため、カビの発生や建材の劣化を防ぎやすく、家が長持ちしやすくなります。
加えて、外の音が入りにくく、室内の音も漏れにくいため、騒音対策にもつながります。
デメリット
高気密高断熱住宅の主なデメリットは、以下の3つです。
・建築費が高くなりやすい
・乾燥しやすい
・施工精度によっては内部結露が起こる
高性能な断熱材や窓、換気設備などを採用すると、一般的な住宅より建築費が高くなりやすい点はデメリットです。
高気密高断熱住宅は、外からの湿気も入りにくいため、室内が乾燥しやすく、喉や肌の乾燥が気になることがあります。
断熱材や気密処理に不備がある場合は、壁の内部で結露が起こり、カビや建材劣化につながる可能性もあります。
高気密高断熱住宅で後悔しないための注意点
高気密高断熱住宅で後悔しないためには、次の2点を押さえておくことが大切です。
・24時間換気システムの導入が必要となる
・施工実績が豊富な会社を選ぶ
高気密高断熱住宅は、快適な室温を保ちやすい反面、換気が不十分だと化学物質やほこりが室内に残りやすくなる場合があります。
こうした背景から、住宅にはシックハウス対策として24時間換気システムが義務づけられています。
また、高気密高断熱住宅は性能の高い建材を使うだけでは不十分です。
施工精度によって住宅の性能は大きく変わります。
そのため、実績が豊富な設計事務所や工務店、ハウスメーカーを選び、説明の分かりやすさや施工事例まで確認しましょう。
高気密高断熱の家に関するよくある質問
ここでは、よくある質問について分かりやすく解説します。
高気密高断熱とはどのような家ですか?
高気密高断熱住宅とは、住宅のすき間を減らして空気の出入りを抑え(高気密)、外の暑さや寒さが室内に伝わりにくくした(高断熱)住まいのことです。
これにより、室温が安定しやすく、冷暖房効率が高まるため、年間を通して快適に過ごしやすくなります。
高気密高断熱の家のデメリットは何ですか?
主なデメリットは、建築費が高くなりやすい点や、室内が乾燥しやすい点です。
また、施工精度が不十分な場合、壁の内部で結露が発生するリスクもあります。
快適性を十分に発揮するためには、適切な換気設備の導入や、施工実績のある会社選びが重要です。
高気密高断熱の家で注意すべき点はありますか?
注意すべき点として、換気対策と施工品質の見極めが挙げられます。
気密性が高く、換気が不十分だと空気がこもりやすくなるため、24時間換気システムの適切な運用がポイントになります。
また、性能は施工精度に大きく左右されるため、実績が豊富で信頼できる会社を選ぶことが大切です。
まとめ|高気密高断熱の特徴を理解して家づくりに活かそう
高気密高断熱住宅は、室温が安定しやすく、光熱費や住み心地の面でメリットが期待できる一方で、乾燥や施工精度には注意が必要です。
高気密高断熱住宅で後悔しないためには、施工実績が豊富な設計事務所や工務店、ハウスメーカーに依頼することが大切です。
特に、sumutoco(スムトコ)では、豊富な実績をもとに、設計段階から性能について詳しく説明しています。
首都圏で高気密高断熱住宅を建てたい方は、お気軽にご相談ください。
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