アズレージョのある家

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  立体的な形で際立つ外観。割肌仕上げの自然な塗装に、ガラスブロックや木の素材が調和している。

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  外壁を彩る絵画のようなタイルはポルトガルの工房で作られたもの。現地の言葉では「アズレージョ」という。

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  間取りの中央に中庭を配置してプライバシーを守りながらも開放感を演出。ウォールナットの無垢フローリングは風合いあるラスティックグレードをセレクト。

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  リビングの勾配天井にも大胆なアートを。ポーランドのアーティストが描き出した美しいデザイン。

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  全体にあしらったグレージュの漆喰壁が落ち着きと居心地の良さをもたらしている。「タカラスタンダード」のキッチンはシンク下をオープンにして使いやすく。

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  キッチンに立っていても中庭の装飾タイルが視界に入り、いつでも身近に感じることができる。

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  緻密に描かれたお城の景色と華やかな額縁。複数枚のタイルを組み合わせてひとつの作品が完成する。

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  ホールを通らずに主寝室から直接入れる洗面室。そのまま脱衣室、浴室まで続く動線で毎日が快適。

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  トイレの壁にはラスティックな素材感が魅力のエコカラット「ラフセメント」と間接照明を施工した。

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  風景を切り取った絵柄のタイルもポルトガル製のもの。南欧の街並みや地中海沿岸の風土に思いを馳せて。

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  無表情になりがちな天井周りを窓や梁、アートで美しくデザイン。自然光が空間にメリハリを効かせている。