sumutoco
の手掛けた家
北欧の空気感を纏う家
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四角い形にこだわって設計したシンメトリーな外観。
潔いまでのシンプルさは、まさに「Less is more」。 -
玄関には小さなニッチを造作。
ミナ ペルホネンのタイル「tambourine」がやわらかく光を受け止めて。 -
畳を使いながらも、どこか北欧の雰囲気を感じさせる。
桟をランダムに配置した障子が遊び心をプラス。 -
400mm床を下げたリビング。
家具は置かずにクッションでアレンジしたり、腰掛けたりと使い方は自由自在。
スリット状の開口が1階ホールとの空間をつなぐ。 -
そんなリビングの上部に見えるのは吹き抜けとアスレチックネット。
賑やかな声が聞こえてきそうだ。 -
リビングに隣接するバルコニーはくつろぎの空間。
赤褐色で風合いあるウリン材のウッドデッキを敷いて。 -
家具のファブリックが楽しげに彩るダイニング。
キッチン上のトップライトから清々しい光が降り注ぐ。 -
kitchenhouse製のキッチンには空間に溶け込むアッシュベージュ色を選定。
アドヴァンのタイル「スモール」をヘリンボーン貼りに施工した。 -
半月よりも面積の大きい、うちわ型のテーブルを設置。
キッチンを囲むような一体感が魅力だ。 -
ダイニングの横に設けた畳の小上がり。
腰壁とカウンターに接していて、安心感がある。 -
小上がりの反対側から見ると、棚板付きのデスクになっている。
趣味や仕事、学習などマルチに活躍。 -
幅約2000mmの造作洗面には1階ホールと同じタイル「tambourine」でやさしく彩りを添えた。
よく見ると1枚だけウサギ柄のタイルが隠れている。 -
たくさんのバルーンを束ねたようなデザインのペンダント照明は施主手配品。
吹き抜けが一気に華やぐ。 -
ネットを張った小屋裏は、まるでアスレチック。
室内にいても青空の下で遊んでいるような感覚。