sumutoco
の手掛けた家
心地よい距離感の2世帯住宅
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住宅街の角地に佇む真っ白な邸宅。
高低差のある敷地を活かして車庫付きの3階建を設計した。 -
四角形にくり抜かれた玄関ポーチ。
横にある開口や壁付照明など図形を組み合わせたようなデザインが魅力。 -
暗くなればライトアップにより立体感が際立つ。
外壁をキャンバスに見立てて光と影による演出を楽しむ。 -
静けさの中にあたたかみのある空間が浮かび上がる。
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外観イメージに続き、室内も白基調のインテリアで統一。
靴のまま入れるシューズインクローゼットが便利。 -
1階世帯のキッチンはW1650のコンパクトタイプ。
壁付のレイアウトに家電収納も横並びで使いやすく。 -
フローリングと高さをそろえて一体感を出したテラス。
洗濯物の外干しやくつろぎの空間など多目的に使える。 -
石目調で統一した水回り。
洗面カウンターの壁面には平田タイルの「ロッキン」をアクセントに施工した。 -
2階に設けたLDK。
天井をふかして間接照明を入れた分、床を下げることでゆとりの天井高を確保した。 -
天然木に包み込まれる落ち着いた空間。
フローリングの樹種にはブラックウォールナットをセレクト。 -
天井の仕上げ材はウエスタンレッドシダー。
リビングからバルコニーの軒天まで美しい意匠が連続していく。 -
スモークガラスを用いたTVボードがスタイリッシュ。
下部に間接照明を入れることで浮遊感が引き立った。 -
段差のおかげでソファを置いても圧迫感がない。
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均一な明るさの間接照明にスポットライトやペンダント照明を組み合わせて、メリハリのある照明計画とした。
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タカラスタンダードのキッチンは重厚感たっぷり。
側面の壁には名古屋モザイクの「アルドワーズ」を施工。 -
艶のある人造石のワークトップが高級感を醸成する。
シンク下にダストボックスを置けば正面から見えにくい。 -
ダイニングテーブルにも石目調のデザインを取り入れて、キッチンとの統一感を大切にした。
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リビングと連続したデザインのバルコニー。
天井は一部のみで、吹き抜けの開放感も楽しむことができる。 -
2階ホールにはW1200の洗面カウンターを造作した。
三面鏡下部の窓から間接光が入るため手元が明るい。 -
奥に続くのは大容量のウォークインクローゼット。
引き出し付きのシステム収納で片付けやすい空間を実現。 -
どの角度から見ても美しく見えるのは、間取りもインテリアもきちんと作り込まれているから。
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縦長のスリット窓が階段まわりに開放感をプラス。
洗練されたデザインの邸宅で2世帯暮らしを楽しんで。