外を身近に暮らす家

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  タイル貼りのアウターリビング、そしてウッドデッキ敷きの中庭を連続させた2階建ての家。屋外空間を巧みに取り込む設計が豊かな暮らしを演出する。

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  高い位置に窓を設けて視線を遮りながら明るさを確保。内と外のあいまいな空間が心地よい。

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  キッチンからの軽快な動線で料理を運ぶのもスムーズ。奥に見える部屋にはグランドピアノを置く予定だ。

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  自然の風や開放感を楽しめるのはもちろん、大型家具の搬出入にも便利な折れ戸タイプのサッシを採用。

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  室内は防音仕様としている。ダクトレールに設置したスポットライトはピアノの位置に合わせて微調整が可能だ。

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  勾配天井から吊り下がる無数のペンダントライトが美しくきらめく。

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  ひな壇と箱型を組み合わせた階段は、オープンになりすぎず落ち着いた印象。TVボードも一体で造作した。

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  ナチュラルな表情を見せる西南カバのフローリング。キッチン前カウンターやペンダント照明にも木を取り入れて、あたたかみのある空間を実現した。

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  開放的な中庭から光が差し込むリビング。身近な自然に癒やされながら暮らしていく。