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『新築・注文住宅で後悔ばかり』はなぜ起こる?「失敗・建て直したい」を避ける対策も解説
新築で注文住宅を建てたあと「後悔ばかりしている」こうした口コミを見かけることがあります。
希望通りに設計・建築できるはずの新築注文住宅、どうして後悔してしまうのでしょうか。
本記事では、新築で注文住宅を建てる際、聞かれることの多い後悔について解説したうえで、後悔を防ぐための対策も紹介します。
Contents
新築・注文住宅でよくある「後悔」と「対策」
はじめに、新築で注文住宅を建てる場合によくある「後悔」と後悔を防ぐ「対策」について紹介します。
家を建てる前にポイントを把握して、家づくりの後悔を避けましょう。
- ・収納が不足して後悔(対策:収納するものを想定)
- ・暑さ寒さで後悔(対策:断熱性能の高い業者を選択)
- ・耐震性の低さで後悔(対策:耐震性を事前に確認)
- ・立地に対する後悔(対策:土地への条件を整理)
- ・視線に対する後悔(対策:高窓・中庭の利用)
- ・明るい/暗い後悔(対策:見学会で明るさ確認)
- ・狭さに対する後悔(対策:見学会で広さも確認)
- ・採光通風への後悔(対策:吹き抜けを活用)
- ・和室の有無で後悔(対策:生活スタイルを再確認)
収納が不足して後悔(対策:収納するものを想定)
1つ目は、収納不足による後悔です。
収納が不足すると、日用品や家具家電が雑然と散らかりますので、整頓できない室内環境に後悔を抱えることとなります。
対策としては次の2点が有効です。
- ・所持している物の量から収納の大きさを検討する
- ・LDKや水回りなど間取りごとに収納を確保する
どの程度の収納が必要になるかはご家族やライフスタイルによって異なります。
最適な収納量がどの程度になるのか、想像しながら検討しましょう。
また、小屋裏やWIC(ウォークインクローゼット)など、大型の収納を設けて季節用品などを一挙に収納することもおすすめです。
▶関連コラム:『小屋裏収納』とは?メリットや”いらなかった”思う瞬間と対策を解説│首都圏エリアの事例も紹介
暑さ寒さで後悔(対策:断熱性能の高い業者を選択)
2つ目は、暑さ寒さに対する後悔です。
夏場に暑さを、冬場に寒さを感じる温熱環境であれば、快適な住環境を確保できず後悔につながります。
温熱環境の面での後悔を防ぐには、高い断熱性能を実現できる業者を選ぶことが重要です。
業者によって家を建てる際に選べる断熱性能には違いがあります。
どの程度の断熱性能等級を目指せるのか、確認した上で業者を選びましょう。
耐震性の低さで後悔(対策:耐震性を事前に確認)
3つ目は、耐震性の不足に対する後悔です。
首都直下地震や南海トラフ地震など、大規模な地震が発生する可能性が指摘される中で、耐震性の低い住まいを選ぶと地震のニュースを見るたびに後悔する可能性があります。
温熱環境と同様に、工務店やハウスメーカーは業者ごとに取得できる耐震性に違いがあります。
地震への不安が強い場合は、耐震等級3を取得できる仕組みがある会社を選びましょう。
立地に対する後悔(対策:土地への条件を整理)
4つ目は、土地・立地に対する後悔です。
以下のように、土地によって住環境は大幅に異なります。
- ・前面道路の交通量や歩行者の数
- ・日当たりや風通しなど
- ・浸水や液状化など災害に対するリスク
- ・公共交通機関や買い物施設など生活利便性
- ・都市計画など将来的な環境変化の有無 など
住み始めてから土地の環境が合わない、通勤通学環境が合わないと気付いた場合、後悔につながる可能性があります。
土地に関する後悔を防ぐには、どういった環境に住みたいのか条件を整理することが重要です。
条件を明確に不動産業者に伝えられますので、理想の土地に出会える可能性が高まります。
また、騒音など土地特有の弱点は設計の工夫で軽減できることがありますので、信頼できて相談しやすい業者を見つけることも重要です。
▶土地選びも含めた家づくりの相談はsumutoco(スムトコ)まで
視線に対する後悔(対策:高窓・中庭の利用)
5つ目は、周囲の視線に関する後悔です。
車や通行人、隣家やビルからの視線が気になると、心からくつろげません。
視線については、設計の工夫で解消可能です。
高窓や天窓、中庭で外部からの視線を遮るなど、プライバシーに配慮した暮らしを実現できる設計手法を利用しましょう。
▶関連コラム:中庭のある家|コの字・ロの字・L字の間取り、中庭のメリット・デメリット(防犯・快適性など)も解説
明るい/暗い後悔(対策:見学会で明るさ確認)
6つ目は、明るさや暗さに関する後悔です。
住まいに求める適度な明るさ、暗さの基準は人によって異なります。
想像していたより明るい、暗い場合、どちらでも後悔につながることがあります。
最適な明るさは人によって異なりますので、完成見学会に参加して「リビングはこの家の明るさがちょうどよい」「寝室はこれくらい暗くてもよい」など、明るさ、暗さを体感しながら窓配置や照明計画を立てることをおすすめします。
狭さに対する後悔(対策:見学会で広さも確認)
7つ目は、狭さに対する後悔です。
間取り図では広く感じたものの、実際に暮らし始めると狭く感じるケースは少なくありません。
特に家具を入れると狭く感じるケースがあります。
狭さで後悔を避ける場合も、見学会で広さを体感して最適な部屋の面積を決める必要があります。
また、設計の段階で購入する家具を選定し、お気に入りの家具に合わせて部屋の広さを決めることも重要です。
▶関連コラム:『造作家具』とは?6つのメリット・4つのデメリットを紹介│9つの実例とともに
採光通風への後悔(対策:吹き抜け、天窓、高窓を活用)
8つ目は、採光・通風に対する後悔です。
採光・通風が不足すれば空気が淀み、カビやダニの発生につながることもあります。
特に3、4階建てなど多層階住宅では、下階での採光通風が問題になります。
適切な採光・通風を取るためには、吹き抜けや天窓、高窓の利用が効果的です。
空間がつながり十分な採光、通風を取れるようになります。
▶関連コラム:吹き抜け階段のメリット・デメリット、間取りのコツを紹介│寒さ対策や後悔しやすいポイント解説
和室の有無で後悔(対策:生活スタイルを再確認)
9つ目は、和室の有無による後悔です。
- ・来客や友人が宿泊する部屋として
- ・子どもが遊ぶための部屋として
- ・気軽に横になれる空間として
- ・アイロンなどの家事スペースとして
- ・季節用品をいれる収納(押入)
このように、和室は非常に多機能で、和室がないことで後悔を感じるケースがあります。
一方で、生活スタイルによっては和室を活用せず、作ったことに対して後悔を感じることも。
和室の必要性はご家族のライフスタイルによって異なります。
ご自身、ご家族の暮らし方や将来のライフスタイルの変化も想定して和室の有無を決めることをおすすめします。
▶関連コラム:リビングに畳コーナーのある間取りの特徴解説│小上がり・3畳など施工事例も紹介
このように、新築注文住宅でも後悔を抱える可能性のある要素は複数存在します。
後悔を避けるためには、迷ったとき適切なアドバイスを受けられるパートナーの存在が重要です。
首都圏での建築をサポートするパートナーを探している方は、弊社sumutoco(スムトコ)まで、お気軽にご相談ください。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
紹介した事例のほかにも、おしゃれな家の施工事例を紹介しています。中庭からの光が差し込む家や間接照明がおしゃれな家など、たくさんの事例の写真を掲載しているので、ぜひご覧ください。
新築・注文住宅の後悔はどうして生まれるの?
新築の注文住宅での後悔、生まれる大きな理由は次の3つです。
- ・他人の家と比較してしまう
- ・土地や予算の面からの妥協
- ・十分な検討ができず「こうすればよかった」
他人の家と比較すると、必ず「こうすればよかった」が生まれます。
また、土地や予算の面からの妥協、十分に検討せず家を建てる、といった行動も後悔につながります。
新築注文住宅での後悔を避けるためには、後悔を感じる要素を把握した上で、事前に対策を立てることが重要です。
「失敗・建て直したい」を避ける対策
「失敗した」「建て直したい」といった後悔の感情を避ける具体的な対策は、次のとおりです。
間取りや設備、外観などを入念に検討する
1つ目は、間取りや設備、外観など、あらゆる点に対して入念な検討を加えることです。
外装に使用する素材、キッチンに使用する設備など大きな要素から、コンセントの数、スイッチの高さなど、あらゆる点に後悔を感じるポイントはあります。
提案された様々な要素に対して、十分納得できるよう検討を重ねれば、他人との比較による後悔や「こうすればよかった」を避けられます。
▶打ち合わせ回数「平均20回」のsumutoco(スムトコ)に問い合わせる
土地や仕様の希望に優先順位をつける
2つ目は、土地や仕様の希望に対して優先順位をつけることです。
土地や予算に限りがある以上、要望の全てを叶えることは困難です。
このため、必ず実現したい要素やできれば実現したい要素など、優先順位をつけることで適切な選択につなげて後悔を避けましょう。
モデルハウスや見学会で実物を見る
3つ目は、モデルハウスや見学会で実物を見ることです。
素材の質感、広さ、明るさなど、様々な要素は写真だけでは伝わらず、体感しなければ分からないこともあります。
気になる会社がモデルハウスや見学会などのイベントを開催している場合は、積極的に参加することをおすすめします。
まとめ│新築・注文住宅の後悔は避けられる
新築の注文住宅で後悔をするのはどうしてなのか、また後悔を避けるにはどうすればよいのか解説しました。
紹介した方法を利用することで、新築の注文住宅で建築後に後悔を感じることを避けられます。
なお、最も重要なことは住まいや土地選びの疑問、悩みについての相談に適切に対応してくれる工務店・ハウスメーカーの存在です。
土地選びから間取り、設備の選択まで、悩んだとき納得するまで相談を受け付けてくれる会社を選びましょう。
首都圏での注文住宅の建築を計画している方は、平均20回の話し合いの末に家を建てるsumutoco(スムトコ)までご相談ください。
納得した上で十分な満足ができる家づくりをお約束致します。
10年住んでも新しい「好き」が見つかる家へ
家は建てて終わりではありません。新しい生活のスタートです。
その生活が心地良く後悔の残らないように、私たちは以下のことを大切にしています。
- ▷打ち合わせ回数は平均20回
- ▷費用・原価を全て開示
- ▷土地探しからローン相談まで
- ▷最先端工法でこだわりの住宅性能
もっと詳しく知りたい方は「sumutoco(スムトコ)の家づくり」をご覧下さい。
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