sumutoco
のコラム
【縦長の家とは?】30~40坪のおしゃれな外観・間取りの実例で、メリットやデメリットなど特徴を解説
首都圏を中心とするエリアでは、縦長の家を選択するケースが多くなります。
本記事では、縦長の家を選択した場合に、どのような外観や間取りの家ができるのか、おしゃれな家の実例を紹介します。
また、縦長の家を建てた場合のメリットやデメリット、およびその対策など特徴についても実例とともに解説しますので、東京23区を中心とする首都圏で一戸建てを計画している方はぜひ参考にしてください。
Contents
縦長の家とは?外観・間取りの実例とともに紹介
縦長の家とは、コンパクトな敷地に建つ2階建てや3階建てなど、建物が縦方向に大きな住まいを指します。
具体的にイメージするため、外観や間取りの実例とともに紹介します。
30坪台の縦長の家
はじめに紹介する縦長の家は、複数の箱型を組み合わせたシンプル、スタイリッシュな外観を持つ住まいです。
窓や開口の位置を合わせてデザイン性を高めている点が外観上のポイントです。
縦長の家では1階をガレージとして利用する例が多く見られます。
ガレージから玄関まで濡れずに移動できますので、快適な住環境を実現可能です。
都市部の住まいは暗くなりがちですが、縦長にして吹き抜けた箇所に大きな開口を設ければ、明るく清潔な住環境を実現することは可能です。
狭小地に縦長の家を建てる場合、各フロアごとに役割を与えやすい点がポイントです。
本事例では2階をLDKにして、くつろぎの空間として設定しています。
3階部分は通行人や車からの視線を気にすることなく眺望の効くスペースになっています。
大きな開口から十分な光が差し込み、過ごしやすい空間が完成しました。
40坪台の縦長の家
続いて紹介するのは、床面積が40坪台の縦長の家です。
本事例も中庭や屋上に向けて開口を設け、道路側からの視線をカットしている点がポイントです。
1階部分はガレージ兼駐輪場兼倉庫として活用。
都市部の住宅で不足しがちな外部の収納を設けることで、飛躍的に利便性を高めています。
1階のLDKは中庭に向かって開放しています。
プライバシーを守れるほか、近年不安視される空き巣などへの対策にもなります。
3階部分にテラスを設ければ、都市部でありながらリゾート気分を味わえる空間になります。
子どもが遊ぶことも、ペットとくつろぐこともでき、また布団を干すなど実用的な使い方にも最適です。
紹介したように縦長の家では、敷地がコンパクトであっても広々した室内空間の住まいを実現可能です。
また、気になりがちなプライバシーや防犯面の不安も解消できますので、心から安らげる住まいになります。
こうした事例の住まいを求めている方は、首都圏での建築実績が豊富なsumutoco(スムトコ)まで、お気軽にご相談ください。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
紹介した事例のほかにも、おしゃれな家の施工事例を紹介しています。中庭からの光が差し込む家や間接照明がおしゃれな家など、たくさんの事例の写真を掲載しているので、ぜひご覧ください。
縦長の家を建てる、7つのメリットを紹介
続いて縦長の家を建てる際のメリットを紹介します。
縦方向に長い家を建てると、次のメリットのある家になります。
- ・採光や通風に配慮した家を建てられる
- ・土地がコンパクトでも、床面積・部屋数を確保可能
- ・各階の目的が明確になり間取りを作りやすい
- ・1階部分をガレージとして利用しやすい
- ・土地探しのハードルが低くなる
- ・プライバシーを確保した住まいになる
- ・防犯性の高い家になる
採光や通風に配慮した家を建てられる
縦方向に長い場合、玄関や窓など開口部の多くが前面道路に面することになりますので、採光や通風に配慮した住まいになります。
また、吹き抜けや勾配天井といった間取りも作りやすいことから、間取りを縦方向につなげることで、採光・通風性能をさらに高めることが可能です。
▶関連コラム:吹き抜けは6畳〜8畳が目安。事例、やめておけばよかったと後悔しない4つの重要ポイントを解説
土地がコンパクトでも、床面積・部屋数を確保可能
首都圏で家を建てる場合、土地の単価が高いことから狭小地を選ぶケースが多くなります。
この場合でも3階建て、4階建てなど縦長の家であれば、十分な床面積および部屋数の家を建てられます。
床面積が不足する場合に収納などが削られがちですが、縦長の家では収納や家事を目的としたスペースも確保可能です。
▶関連コラム:『狭小地でどんな住宅が建つの?』間取りや外構のコツ・事例を紹介│メリット・デメリットも解説
各階の目的が明確になり間取りを作りやすい
各階の床面積がコンパクトな縦長の家では、階ごとの使用目的が明確になる点もメリットです。
2階はキッチンやリビングなど、日常生活を送るためのスペース。3階は寝室と収納。このように目的が分かりやすく、間取りを構想しやすい特徴があります。
1階部分をガレージとして利用しやすい
2階や3階を主要な生活空間として設計する場合、1階部分をガレージとして利用しやすい点もメリットです。
首都圏で一戸建てを建てる場合、土地の不足で駐車スペースまでは確保しづらいもの。
縦長の家ではガレージを作り、愛車のほか自転車やベビーカーなどを収納する場所として活用可能です。
▶関連コラム:【インナーガレージのある家】7つのメリット・5つのデメリット│施工事例とともに解説
土地探しのハードルが低くなる
縦長の家を選択する場合、土地探しにかかるハードルが低くなる点もメリットといえます。
平屋や2階建ての場合、一定以上の面積の土地を探すほかなく、土地探しに時間と労力、費用がかかりがちです。
コンパクトな土地であっても十分な床面積を確保できる縦長の家であれば、狭小地や変形敷地であっても設計の工夫で問題を解消できますので、土地探しの選択肢が増えます。
▶関連コラム:東京に家を買うなら知っておきたい『7つのリスク・8つの対策』を解説│東京を選ぶメリットも紹介
プライバシーを確保した住まいになる
首都圏など住宅の密集地では、他の建物や通行人、車からの視線が気になる場合があります。
主要な間取りを2階、3階に移した縦長の家では、視線を感じづらいプライバシーに配慮された家を実現できます。
▶関連コラム:【外から見えない家・カーテンがいらない家】メリット・デメリットや隣の家から見えなくする方法・施工事例を紹介
防犯性の高い家になる
近年犯罪が多様化していることもあり、防犯性に配慮した住まいが求められています。
1階がガレージになっている縦長の家であれば、侵入経路が限られることから防犯性能を高められます。
特に中庭やテラスに向かって開放し、前面道路に向かって閉じている家であれば、室内の様子が分かりづらく空き巣などから狙われにくくなります。
縦長の家にはこうしたメリットがあります。
実際に体感することで、3階建てなど縦長の家が適しているのか、また魅力なども確認できますので、気になる方はお気軽に見学会にご参加ください。
※しつこい営業は行っておりませんので、お気軽にお問い合わせください。
sumutoco(スムトコ)は首都圏(東京・埼玉・神奈川・千葉・茨城)のお客様の家づくりをお手伝いしています。
紹介した事例のほかにも、おしゃれな家の施工事例を紹介しています。中庭からの光が差し込む家や間接照明がおしゃれな家など、たくさんの事例の写真を掲載しているので、ぜひご覧ください。
縦長の家を建てる、5つのデメリットと対策
縦長の家を選択する場合、デメリットもありますので紹介します。
また、デメリットを避けるための対策も合わせて解説します。
家具設置の難易度が高い
縦長の家は、各階、各部屋の面積がコンパクトになりやすいことから、家具の選定や設置、搬入などの難易度が高い特徴は把握が必要です。
次のような対策を取って、住まいに合う家具を選定しましょう。
- ・寸法に合わせられる造作家具の利用
- ・設計段階での家具の選定
- ・階段からの搬入が難しい場合、先入れや窓からの搬入を検討
▶関連コラム:『造作家具』とは?6つのメリット・4つのデメリットを紹介│9つの実例とともに
階段を利用した動線が長くなる
3階建てや4階建ての住まいでは、階段を利用する場面が多くなりますので、動線が長くなる点に注意が必要です。
動線が長くなることについては、次のような対策を検討しましょう。
- ・リビングなど主要な間取りを2階にまとめる
- ・建物の中心に階段を配置して動線を短くする
- ・1階に収納やWICを設ける
- ・洗濯機とランドリールームを隣接させる
▶関連コラム:ランドリールーム間取り5つのポイント実例紹介│失敗・後悔への対策やメリットについても解説
採光・通風の工夫が不可欠
縦長の家では、採光・通風についての工夫が不可欠である点も注意が必要です。
狭小地のあるエリアは周囲を建物で囲まれるケースがあります。
開口部の設置方向を間違えると日中の多くの時間、日光を得られなくなる恐れがあります。
東京23区内での建築実績が多く、採光・通風への配慮ができる設計者に依頼しましょう。
間取りの選択肢が限られるケースも
間取りの選択肢が限られる可能性がある点も確認しましょう。
たとえば、LDKと和室が横方向につながった間取りを希望する場合は横方向に大きな土地が必要です。
しかし、選択した土地がコンパクトである場合、希望の間取りを叶えられない可能性があります。
スキップフロアや吹き抜けで開放感を演出するなど、間取りの工夫で希望を叶えられる会社に依頼しましょう。
また、土地選びの段階で工務店・ハウスメーカーを決めておき、土地選びについて専門家に相談できる環境を作ることも大切です。
建築費用が高くなりがち
縦長の家は建築費用が高くなりがちな点も留意しましょう。
平屋や2階建てと比較すると、構造計算が必要で設計費用が高くなる点、建物が重くなることから強度の高い建材を利用し施工費用が高くなる点などで、工事費が上がります。
一方で、コンパクトな土地や狭小地を選び、土地の取得費用を大幅に節約できる点から、建物の総額で比較することが大切です。
まとめ│縦長の家はsumutoco(スムトコ)にお任せ
首都圏を中心に建てられるケースが多い縦長の家について、事例や特徴を紹介しました。
採光・通風やプライバシー面でのメリットが多い縦長の家は、特に都市部で建てる場合に住みやすさを感じられます。
ただし、設計・施工し慣れた業者でなければデメリットを感じる可能性もありますので、施工実績が豊富で首都圏での建築ノウハウを積み重ねた業者に依頼しましょう。
10年住んでも新しい「好き」が見つかる家へ
家は建てて終わりではありません。新しい生活のスタートです。
その生活が心地良く後悔の残らないように、私たちは以下のことを大切にしています。
- ▷打ち合わせ回数は平均20回
- ▷費用・原価を全て開示
- ▷土地探しからローン相談まで
- ▷最先端工法でこだわりの住宅性能
もっと詳しく知りたい方は「sumutoco(スムトコ)の家づくり」をご覧下さい。
sumutoco(スムトコ)の家に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
【東京都:施工エリア】 |
千代田区/中央区/港区/新宿区/文京区/台東区/墨田区/江東区/品川区/目黒区/大田区/世田谷区/渋谷区/中野区/杉並区/豊島区/北区/荒川区/板橋区/練馬区/足立区/葛飾区/江戸川区/八王子市/立川市/武蔵野市/三鷹市/青梅市/府中市/昭島市/調布市/町田市/小金井市/小平市/日野市/東村山市/国分寺市/国立市/福生市/狛江市/東大和市/清瀬市/東久留米市/武蔵村山市/多摩市/稲城市/羽村市/あきる野市/西東京市/西多摩郡(瑞穂町/日の出町/檜原村/奥多摩町)
|
【埼玉県:施工エリア】 |
さいたま市(西区/北区/大宮区/見沼区/中央区/桜区/浦和区/南区/緑区/岩槻区)/川越市/熊谷市/川口市/行田市/秩父市/所沢市/飯能市/加須市/本庄市/東松山市/春日部市/狭山市/羽生市/鴻巣市/深谷市/上尾市/草加市/越谷市/蕨市/戸田市/入間市/鳩ケ谷市/朝霞市/志木市/和光市/新座市/桶川市/久喜市/北本市/八潮市/富士見市/三郷市/蓮田市/坂戸市/幸手市/鶴ヶ島市/日高市/吉川市/ふじみ野市/白岡市/北足立郡伊奈町/入間郡(三芳町/毛呂山町/越生町)/比企郡(滑川町/嵐山町/小川町/川島町/吉見町/鳩山町/ときがわ町)/秩父郡(横瀬町/皆野町/長瀞町/小鹿野町/東秩父村)/児玉郡(美里町/神川町/上里町)/大里郡寄居町/南埼玉郡(宮代町/白岡町)/北葛飾郡(杉戸町/松伏町)
|
【神奈川県:施工エリア】 |
横浜市(鶴見区/神奈川区/西区/中区/南区/保土ケ谷区/磯子区/金沢区/港北区/戸塚区/港南区/旭区/緑区/瀬谷区/栄区/泉区/青葉区/都筑区)/川崎市(川崎区/幸区/中原区/高津区/多摩区/宮前区/麻生区)/相模原市(緑区/中央区/南区)/横須賀市/平塚市/鎌倉市/藤沢市/小田原市/茅ヶ崎市/逗子市/三浦市/秦野市/厚木市/大和市/伊勢原市/海老名市/座間市/南足柄市/綾瀬市/三浦郡葉山町/高座郡寒川町/中郡(大磯町/二宮町)/足柄上郡(中井町/大井町/松田町/山北町/開成町/箱根町/真鶴町/湯河原町)/愛甲郡(愛川町/清川村)
|
【千葉県:施工エリア】 |
千葉市(中央区/花見川区/稲毛区/若葉区/緑区/美浜区)/銚子市/市川市/船橋市/館山市/木更津市/松戸市/野田市/茂原市/成田市/佐倉市/東金市/旭市/習志野市/柏市/勝浦市/市原市/流山市/八千代市/我孫子市/鴨川市/鎌ケ谷市/君津市/富津市/浦安市/四街道市/袖ケ浦市/八街市/印西市/白井市/富里市/南房総市/匝瑳市/香取市/山武市/いすみ市/大網白里市/印旛郡(酒々井町/栄町)/香取郡(神崎町/多古町/東庄町)/山武郡(大網白里町/九十九里町/芝山町/横芝光町)/長生郡(一宮町/睦沢町/長生村/白子町/長柄町/長南町)/夷隅郡(大多喜町/御宿町)/安房郡鋸南町
|
【茨城県:施工エリア】 |
水戸市/日立市/土浦市/古河市/石岡市/結城市/龍ケ崎市/下妻市/常総市/常陸太田市/高萩市/北茨城市/笠間市/取手市/牛久市/つくば市/ひたちなか市/鹿嶋市/潮来市/守谷市/常陸大宮市/那珂市/筑西市/坂東市/稲敷市/かすみがうら市/桜川市/神栖市/行方市/鉾田市/つくばみらい市/小美玉市/東茨城郡(大洗町/城里町)/那珂郡東海村/久慈郡大子町/稲敷郡(美浦村/阿見町/河内町)/結城郡八千代町/猿島郡(五霞町/境町)/北相馬郡利根町
|
株式会社sumutoco(スムトコ)
〒174-0055 東京都板橋区泉町5-15
TEL:03-6454-9878
FAX:03-6454-9879