株式会社スムトコ_SUMUTOCO

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奥の奥には秘密の扉が…

それにしても、建築のイロハを何も知らない私に

 

「お客さんの目線で外側から見た印象をそのまんま書いてください!事務所のどこを見てもらってもいいですよ~」

 

と言って、ガッハッハと笑う社長と社員さんの気前の良さ。

なんだか障子と襖を開けたら風がバーンと通る昔の家みたい。
スッキリと風通しの良い会社だなぁ、というのが第一印象でした。

 

さてさて、私はと言いますと
何にも知らないのをいいことに、相変わらず事務所にお邪魔して
面白そうな本を読み漁ったり、
転がっている不思議な材質について尋ねたりしています。

近いうちに職人さんの作業風景なども取材させていただけることになり、今からワクワクしています。

 

コロナ禍ということもあり、まだあちこちへ取材に伺えないこともあり、今日も事務所の様子レポとなります。

 

第一回の訪問時、事務所の奥にこんな気になる扉がありました。

 

◆扉の写真

 

これはもう突撃するしかありません。

 

◆写真にゃん

 

そこは保護猫パラダイスでした。
なんでも社長さんが大の猫好きで、それを知ってか知らずか猫が集まってきたんだそうな…(←未確認。ちゃんとお話し聞くこと)
私のお部屋よりも遥かに居心地の良さそうなキャットタワー。
大きな窓からはたっぷりの光が差し込み日向ぼっこにはもってこいです。

 

私が猫に転生したら絶対にsumutocoさんにおうちを作ってもらおうと固く決意した日でした。

sumutoco事務所に転がるあれやこれや

山形の友人からカサカサと音のする手紙が届き、
手紙と一緒に郷土料理「だし」の要である納豆昆布が入っていて夏の到来を感じる笛吹のいずみです。

 

文通っていいですね。

 

◆写真、手紙とか

 

 

さて、今回は初訪問の際に気になりすぎて打ち合わせどころでは無かった事務所に転がるあれやこれやについて突撃してきました。
社員さんにとっては用途の分かり切った材料でも、私にとってはどれも謎に満ちた美しいなにか!

 

既製の子ども用のおもちゃよりも、キラキラひかるキッチン用品や生活用品に惹かれる赤ちゃんと同じ気持ちだと思います。
そう、出来上がったおもちゃよりも父ちゃん母ちゃんが使っているパソコンや鍋や電話のほうがよっぽど魅力的なんです。

 

まずは私のハートを射抜いたこちら。

 

◆写真

 

完全に可愛い菓子折りです。
一枚一枚がベルギーチョコだっておかしくないです。

 

と言って質問したら、「すごくうれしいですが、板です。笑」と返ってきました。
どうやらフローリング材のサンプルらしいのですが、もはやこの正方形をタイルのように並べたテーブルとかが欲しいなぁ、なんて空想してみたり。
厚さから色から質感まで、実際に触れたり眺めたりして好きな素材をピックアップすることができます。

 

◆写真

 

壁に貼られた木材も、同様にフローリング材だそうです。
菓子折りの正方形もキュンとしますが、実際に大きなサイズで壁に並んでいると、よりおうちで使うことをイメージしやすいですね。
ちなみに私のお気に入りはコチラ。

 

◆写真

 

隣の深い森にある大きな木を連想させるような落ち着いた色合いの板と迷ったのですが、
明るく風通しの良いイメージが湧いたので、今日のお気に入りはこの子になりました。
サラッとした手触りも自然で優しい。
これが一面に並んだリビングだったら、どんな暮らしになるかしら。

 

そういえばこの壁一面のフローリング材。
初訪問の時は壁の半分しかなかったんです。

 

後日社員さんが取り付けの様子を送ってくれました。
この楽しそうな表情!

 

◆line写真いくつか

 

お客さんがこの壁のサンプルを見ながら、
触ったりノックしたり、遠くから眺めたり、近くでじっくり見たり…
そんな風に楽しみながら選ぶ姿を想像しながら取り付けたんだろうなぁ、と思いました。

 

よくよく部屋を見回してみると、
思いが溢れて、壁に貼り付けきれないフローリング材が山のように並んでいました。笑

 

◆写真

 

きっとイメージの湧くサイズでサンプルを全部見せてあげたかったんだろうなぁ~。

sumutoco初訪問

「壁が漆喰だ…」
「わ!すんごい立派な柱!」
「このお庭の古くて大きな木、いつからあるのかなぁ」
「優しい照明だなぁ。」
「この導線、料理しやすい~!」

 

美しい建築物や古くから大切にされている技術や素材、
心地よさを演出するための導線。
住んでいる人の工夫やこだわり。
そんな「小さいけど大事な想い」を探すことが大好きな笛吹きのいずみです。

 

入口さえ分かれば職人の努力と想いはそこかしこに溢れていて、
料理や音楽、乗り物や広告…日常の様々な分野で触れることができます。

 

◆写真色々

 

ありがたいことに「建築」の入口を教えてもらった私は、もうずっとワクワクしています。

 

今日はSUMUTOCO事務所初訪問の様子を綴っていこうと思います。

 

 

実は板橋は留学から帰ってきて最初に一人暮らしをした街で、都会でありながら人の繋がりが色濃くて大好きな街なんです。
「朝食会」なんていってご主人を送り出した後に、ご近所の奥さんがご自宅に招待してくれて、
朝ごはんを一緒に食べながら街の話を聞いたりする素敵な会を何度も開いてくれました。
別のご近所さんがドアノブにリンゴの入った紙袋をかけてくれていたり、
隣の部屋の中国人の子とお惣菜交換をしたり。(青椒肉絲と肉じゃがの交換)
家賃3万円の安アパートでの板橋の暮らしは、私にとって大切な大切な思い出です。
あ、そうそう、上板橋のお寿司屋さんと志村坂上のやきとん屋さんがまた良いんだよなぁ~。

 

 

話がそれてしまいましたが、SUMUTOCOさんは都営三田線「本蓮沼駅」A4出口より徒歩20秒。

 

ヨーロッパの工房みたいな可愛い看板と、お店の前に停めてあるオールドミニが目印です。
ドキドキしながら事務所に入ると、目に飛び込んでくるのは壁に掛けられた様々な壁材!

 

◆写真

 

「なんだこりゃ!」
と心の中で思いながらも案内された席に座ると、今度は後ろに謎の石、石、石…。
「この石、おもむろに転がってるけど何なんだ…」

 

◆写真

 

お手洗いを借りようと事務所の奥へ歩を進めると
気になりすぎる扉が。

 

◆写真

 

もう面白すぎて、はじめましてのこの日に、
転がっている石や壁の木、奥の謎の部屋について詳しくお聞きする日のための予約を取ってしまいました。

 

今日の初訪問で一番キュンとしたのはこのチョコレートボックスみたいなきれいな板の入った箱

 

◆写真

 

いったいどこで活躍する子たちなのかなぁ~?

 

次回はこれらについて社員さんに詳しく聞いてみたことを書いていこうと思います。

なんか、きもちのいいおうち。

はじめまして、こんにちは。
物語のある家を作り続けるスムトコさんで、家づくりや会社のストーリーをお届けする役を仰せつかりました小山いずみです。

 

埼玉の田舎でフルートを吹いたり音楽サロンホールを運営している、建築とは遠く離れた畑からやってまいりました。
なんで笛吹の私が建築事務所のブログを書いているかって?

 

もう私が聞きたいくらい不思議なご縁なんです。

 

 

 

私は大学を卒業してからフランスへ音楽留学をしました。
珍道中という言葉がぴったの4年間。

 

留学から帰国して 貧しくも楽しく演奏活動をしていた私に、友人からこんな提案が…

 

「超おしゃれなお宅でお客さんにダイレクトに音楽を届けるコンサートがあるんだけど、出てみない?」

 

駅から緑豊かな森を横目にしばらく歩くと、やわらかな印象の素敵なお宅が。
ドキドキしながらベルを鳴らすと、
「開いてるから勝手に上がってー!」
大きな笑い声が印象的なマダムが迎えてくれました。

 

飾られたドライフラワーが映えるシンプルで落ち着いた色合いの壁、
触れる箇所全部が優しい木の作り、
光がたっぷり入るリビングはなんとも幸せなにおい。

 

 

 

 

なんか、きもちいい。

 

 

そんなお宅では、かれこれ100回近くコンサートを開かれているとのこと。
もうすんごいパワフル。

 

「音の葉」というコンサート。
小さな宝箱のような幸せな空間のコンサートでした。

 

 

その宝箱のようなやさしいおうちを作られたのがスムトコさんで、
そこで出会ったのがデザイナーの進藤さん。
音の葉とSUMUTOCOのホームページのデザインをなさっているのです。(やっとつながった!)

 

初めましてから3年後、
「人の心が通った素敵なものが大好き」かつ
「そんな素敵なものを大好きな人に教えるのが楽しい」という私に、

 

「きっとSUMUTOCOさんのおうちやそこに関わる人とのお仕事は楽しいと思うよ。」
そう言ってこのブログを書くお話をくださいました。

 

7年前に留学をしていなければ、
SUMUTOCOの作ったおうちでコンサートをすることもなかった。
そこで進藤さんに出会ってなければ今日この文章を書いていなかった。
そしてこれから出会うたくさんのおうちの「物語」に触れることもなかった。

 

そんな風に思うと、毎日のあれこれが未来のどこへつながるのか不思議なワクワクが心を満たします。

 

 

山3つくらい離れた
全く違う畑の私から見た
「建築のおはなし」

 

 

素敵なおうちへの憧れはあるけれど、知識はまだゼロ!
どんなおうちに出会って、どんな物語があって、そして私自身がどんな風に変化していくのか。

 

ワクワクすることを少しづつ文章にしてお伝え出来たらと思います。